SSブログ
宝塚観劇記 ブログトップ
前の10件 | -

宝塚花組『オーシャンズ11』~あらぶってごめんなさい [宝塚観劇記]

revue_img.jpg

別に蘭寿さんのすごーくファンでもなく
別に花組さんの特定のファンでもなく

なのに

週一ペースで通ってる[たらーっ(汗)]
確かに星組の時もハイペースで観に行った・・・。てことは、この『オーシャンズ11』て作品が好きなのか?それは小池を褒めることになりそうだ。うむむ。
だけれども。
星バージョンの時気になっていた点が改定されていたことには小池先生に拍手したい。
特に、星バージョンではあったダニーとテスが再会した後「楽園を出た二人」というテスのナンバーがあったんだけど、ちょっと長いかなと思ってたのをバッサリ切ってきた(その分ダニーの衣装替えは大変だろうけどw)。あと、ラストのダニーの脱出が星は串刺しマジックで『いやいやいやちょっと待てよ、それマジで追いかけてたらベネディクトどれだけ阿呆よ』とか内心思ってたのでwゾロがゾロゾロwの替え玉に変更してきたのは素晴らしいと思った。
あー、本気でムラに行かなくてよかったぁ。行っていたら久しぶりのフタケタリピしてたかもしれない[ふらふら]


らんとむ花組濃いなぁ・・・w


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

そうだよね。星組って暑苦しかったよね! [宝塚観劇記]

すみません。
一月に一回は更新しようと思っていたのに・・・はや、半年・・・。

しかし
どうしてもブログを書きたいというテンションに、今なっております!
宝塚歌劇団星組、中日劇場公演!
これは、台湾公演に持っていくものの、ある意味、壮大な舞台稽古。とはいえ、3月11日公演は『南太平洋チーム』(つっても、じゅんこさんとみきちぐとゆりかの三人だった気もするけど・・・)も観劇していた一回公演ということもあったのか、演者も客席もテンションがかなりすさまじく、楽しい公演でした!
小柳先生と藤井先生、頑張られたと思います~

・・・・・・・・・・。

なんか、もう一本ありましたかね、そういえば
ふっ[ちっ(怒った顔)]


一応、公演中なので一切、ネタバレしたくないという方はここで回避してくださいね。
(けど、スマホで見ると意味ないんだよなぁ、このリンク)

台湾のお客さんのリアクションが見たいなぁ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

久しぶりに宝塚をリピる。のこと [宝塚観劇記]

・・・いかん、一月のブログ記事ゼロで終わりそうだ。あぶないあぶない。
というわけで、宝塚のネタでも一つww

ただいま、東京宝塚劇場で公演中の星組『オーシャンズ11』にて絶賛にやにやが止まらない傾向にあります。
役代わり公演でもないのに複数行ってるのって、とうこさんのサヨナラ以来じゃなかろうかと・・・。ムラに遠征しなかったのを後悔したくらいに面白い!楽しい!プログラムとル・サンクを悩まずに買ったくらいに楽しんでます!
そんなわけで、とりあえず三回(もしかしたら四回行くかも・・・)という勢い。が、いつもの当日Bではなく、ネットで拾ったS席ばかりなのでお金の飛び方が半端ない(ついでにキャトルでAV商品のセールをやっていてそちらでも散財中。ぬはは。だが、花と月の『アーネスト・イン・ラブ』のゲットは後悔しなかった。売り切れたし!)。いやぁ、ハイパービル風の日比谷は東京宝塚劇場・・・夏の出待ちで心地いい風の場所に真冬の早朝からいる勇気はないのですよ。いえ、装備きちんとすれば大丈夫ですけどね。ちなみに、とうこさんのサヨナラのとき(4月)当日券二回でインフルエンザになりました。ははは。そんな前科もちなので健康をお金で買うかのように、ネットに頼ってますwこんなにチケ難な公演になると思ってなかったし・・・(後の祭り)


小池先生はこれからも宝塚以外作品を宝塚版にするのに尽力すれば良いと思う。そこの演出は上手いなー、と思うし(オリジナルだと「・・・・・・・。」率高いし←はっはっは)。『エリザベート』はもとより、『スカーレット・ピンパーネル』、『ロミオとジュリエット』などなど(『太王四神記』はさすがに難易度高かったと思うけど)
多少。
一幕ラストの構図が「スカピンじゃねーか」とか思ってもカッコいいので全てオッケー!www[揺れるハート]
テス救出のシーンの衣装が『薔薇の封印』で手口がありがちとか思っても面白いし、イリュージョンとの程よい組み合わせが見てて小気味良いので許すw
とりあえず、幕開きからちえの衣装の引抜とか、ラスヴェガスの実際の地図に架空のホテルを組み合わせた地図をネオンで飾って雰囲気とかよく出てたし、ハイテク大好き小池先生の本領発揮の映像とかも、どんどんクオリティ上がってるしw
ついこの間ベガスに行った身としては、地図見て「はぁ、なるほど、あの辺か」とか思って面白かった

けど。
他の組でこれできるかな・・・?
いや、全組応援だが星寄り、最近宙に浮気気味のぼくの見方なので、他組ファンの方には失礼な言い方になるかもしれないけれど、星ってキャラが濃いので、この演目が嵌ったように思えるんですよ。
正直、制作発表段階で「さゆみが敵役!?無理やろ!」とか驚愕してみたりしたけどww
まやさんの卒業や組替えがあるから再演するなり『12』にするにしても、おそらく星でではなく、他の組でって事になる気はするけど(『四神記』の例からすると下手すると2012年中にありそうだ・・・)やれて・・・・・・・・・・・?(←完全にダニー役だけで想像したw)おぉ、いっぽが異動しなければありじゃんw(をい)

妄想はさておいてw
星の感想でも。
とりあえず、まず言えるのが全体的に組子の実力がアップしていた!(当者比)『オーシャンズ11』前に見た星は博多座なんだけど、とりあえず、ざっと言って、ねね、さゆみ、真風くんw
ねねとさゆみはとりあえず歌が上手くなってた!(当者比)ともみんも上手くなってた(当者比)ww
真風くんは全体的に(当者比)歌も、ダンスも、発声も見られるというか、真ん中周辺に来ても違和感を覚えない程度にはなってきたのが嬉しいな。抜擢系の生徒って好き嫌い激しく分かれるけど(そもそも、真風の認識は『スカ・ピン』のロケットで「ミズ先輩がセンターにいる!?」←こら[ふらふら]と発見したのが最初w)、ぼくは真風が努力してる風情がとても見えたので今回とても好感を持った。あと、なんか、腹くくったというか覚悟が出来た感じがしたね。見栄えする生徒さんだし、せっかくだから実力つけて真ん中行ってほしいなぁ。ライナスも今のキャラにあってるというか、似合ってた。衣装込みでwへたれ演技が可愛くてややツボだった。
そして、今公演でやたらとぼくのツボを突いてきたのは、まいける![ハートたち(複数ハート)]
悪役サイドの秘書なんで、基本きりっと顔もこわめ。というかクールな感じ。まぁ、その風情もなかなかイケメンで「おぉ[るんるん]」とか思ってたら、ウッズ夫妻とベネディクト一派の悪巧み場面でテスが来たときに、とっさに落ちた書類を隠そうと舞台にべたっとうつ伏せた瞬間が!げーきーカワユーーーー!![揺れるハート]最初、宝塚初見の友人といっていたので自重したけど、自重しなかったら小さく叫んでたw
そして、さゆみは頑張ってた!まず、制作発表とポスターの髪型微妙とか思ってたら(こら)ちゃんとカッコ良く作ってた[グッド(上向き矢印)]だが、キスシーンは下手だった[バッド(下向き矢印)]びっくりするくらい下手だった・・・・w[たらーっ(汗)]まぁ、そこはこれから頑張って上手くなってくれ!あと、フィナーレ群舞でやや埋まってたので、そこが課題かなぁ・・・そもそものダンス能力込みでwいいんだよ!ともみんみたいに顔で踊れば!ww(をいをい)
いや、だって、今回フィナーレの男役群舞、一番イケメンに見えるのともみんだと思う。ちえすらも凌駕して、なんか、振り付けがあってるのかなんなのかわからないけど、ものすごく上手そうに見える[爆弾]www
そんなともみん。まず、役としての登場がセリ上がりで思わず拍手。・・・・一人だけ。ちーん[ふらふら]。あぁ、空気読めない客だったよ、あの瞬間orzでも。本公演で本舞台のセリ上がりって今まであったろうか?いや、ない(反語)みたいな。しかも、まぁ、配役聞いて「ともみんにディーラーの衣装着せたら、そら最強だろうよ」と思ってたけど、まぁ、確かに最強だけど!以外とツボったのがエル・チョクロに集合したときのデニムにチェックシャツとジャケットのラフな衣装。
脚ながっ[いい気分(温泉)]
エル・チョクロの舞台設定の大ゼリとの対比とかからしても、なっが!!いやぁ、眼福~。そしてあのロンゲはエクステだったっけ?オープニングでもフィナーレでも取ってなかったから。が、似合ってる。似合ってるよぅ、ともみん![ハートたち(複数ハート)]見に行ったときのまやさんのアドリブが「寒くて雪に埋もれても負けないように(やや噛み気味w)」で思わずジーン[もうやだ~(悲しい顔)]あぁ、やっぱりともみん好きだw

とりあえず、オーシャンズのメンツを堪能するだけでも二三回は行きたいところ(一回は全体把握)。で、ところどころイリュージョンがあるので一回は二階席で見たい(今度見る!)セリ使ってるのか、ほんとにイリュージョンなのかっ!←ほんとにイリュージョンだろうよ。だが・・・二階で見ても、えまちょーinボックスのなぞは解けるだろうか・・・w
ダニー&ラスティーのコンビ芸を堪能するのに一回w(ちえととよこさんが拘ってる同じ仕草とか、結構萌えるw)みやるりの眼鏡と髪色の違いを発見するのにもう一回w(リビングストンの衣装、すげぇ似合っててすげぇ可愛い!)
あぁ・・・やっぱり、もう一回観劇予定増やそうか・・・。
見ても(お金なくて)見なくても(やっぱり見ればよかったと!)後悔しそうで困っております。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

○宝塚宙組『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!』○ [宝塚観劇記]

時 2011年12月20日 13:30開演
於 東京宝塚大劇場

ついに、ゆーひさんの卒業が発表されました・・・。
かなり好きな部類の生徒さんだといまさらながらに思い知らされている今日この頃。
グラフ1月号のポートなんて「さすが、ゆうひさん!」と心の中で拍手しました(←立ち読みだったのでw)
中日行っとくかなぁ・・・


そんなわけで。
こいつぁ、いっとかないとだよっ!と宙組の東京公演に行ってきました。
ちなみに東京で昼公演見るときはだいたいシャンテの地下のお寿司屋さんでランチを食べる(もしくはインドカレー)。
お昼時なので混んでる事が多いんだけど、今回はするっとは入れて「おや?」と思ってたら、どうやらぼくが来る直前までが激混みですごくタイミングよくぼくが来たらしい。と、板前さんが教えてくれた。
おぉー、なんか幸先良いなぁ、と思いながら劇場へ。
それなりに久しぶり。
らんとむ『ファントム』結局見なかったし、雪も三銃士の配役知ったときに行こうと思ったけど、一番予定が詰まってるタイミングで見逃した・・・!
そんなわけで、前回の東京大劇場も宙組さんだったわけで、なんか最近ぼく宙好き?みないなw
全組見るようにはしてるけど、星と宙がちょっと「必ず行く」率が高いかなw

今回はけーこ先生と藤井先生というとうこさんのさよならコンビで、とはいえ、今の演出家人の中ではポカる率が低い先生方なので安心して見に行った。
ポスターかっこよかったし
白ベースにオレンジがよく効いてる(にまにま)
ちょっと、タイトルで最初発表されたときは「これサヨナラ?」と思ったけど、違った。・・・・・・・けど、途中までサヨナラ予定だったんじゃなかろうかという演出というか脚本というかちらほらちらほら・・・。

それにしても、相変わらずけーこ先生は娘役に厳しい。
今作もおいしい役はリズだけだったんじゃなかろうか・・・?ラストシーンのキュン死に出来そうなツーショットにごまかされた感はあるけど、ミーナも難しい役だったし・・・。ののすみだったから埋没させずにすんだようなものの、一歩間違えばヒロインではない役になってたなぁ、と思う。逆に、すみかだから、あんなふうな役にしたのかもしれない。また、れーれが可哀想な感じの役で、見せ場は最初のモデルさんで終了だったんじゃなかろうかと・・・。
モデルさんといえばっ
ジョシもかわいかったけど(ちゃんと美脚チョイスされてたし)ダンシのチョイスが最高だった!やっぱり、ともちんとまさこは最強だっwwやっぱりF○Sでスーツ着せるべきだったって!(と、ショーの冒頭見ても思った)
まさこといえば、ジャコモのライバル的プレート(サルバトーレさんと並ぶやつ)が降りてきたとき「いーやぁ、この写真欲しい」とか思ったり。いやー、ジャコモは役としてはアレだったけどビジュアル的には最強だったwともちんは金髪の悪役が似合うけど、まさこは黒髪の悪役が似合うなぁw
ほっくんは途中退場な(をい)職人。とはいえ、去り際の送別会の飲み会シーンが本当に楽しそうで&サルバトーレさんが可愛くてwこのシーンは大好き。アレッサンドロさんのゆうちゃんさんもいいお芝居見せてもらったーって感じ。妄想のアレッサンドロさんが出てくるときにほぼセットで出てきたブルチネッラが動きが綺麗で可愛くてさりげなく注目してた。


ショーは・・・・
ショーは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
てるのお歌がうまくなってた。
・・・・・・・・・・・。
てへ。
いや、幕開きのスーツでの男役と棘のシーンくらいしかあまり覚えてなくて(をいをいをいw)
全体的な印象が「大介先生、まさか迷走始めた?」と棘のとこで「やりすぎやーっ!!!(と喜ぶぼく←あかんやん)」
てか、棘に大分記憶の何割かを持ってかれていてwwww
だって、まずてるのナチっぽい軍服で「ぎゃーv」だし、せり上がったゆーひさんに「っきゃーvvvv」だし、そこからは「待て待て待て」という冷静な自分と「ごちでーすwwww」な自分のせめぎあい(笑)
それと、あれだった。カチャの扱いが微妙だった。うん。ちょっとカチャがいることを忘れてて「そういえばカチャは?」と探したら女役してた(←中詰)
うーむ。この先の扱いもどうなることやら・・・。
ぼくとしては急に化け始めたちーがいいポジションに行ってくれる事を祈ってます。


さて、お次の卒業公演、とりあえず二回は見に行かないとなぁ・・・
というか、ゆーひさんだし・・・もしかしての退団記念写真集とか買っちゃうかも?かも?ぎゃあ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

スーパーネタバレな博多座の話 [宝塚観劇記]

宝塚星組『ノバ・ボサ・ノバー盗まれたカルナバルー/めぐり会いは再びーMy only shinin' starー』
於 博多座
時 2011.08.17. 16時30分開演

とにかく楽しかった~!おまけにこの日はさゆみ(紅ゆずる)のお誕生日だったそうで。
でもきっと、楽しかったのは一階の、しかも通路すぐの席だったからだろうなー。客席降りが結構あったから(そもそも全ツや地方公演は客席降りをふんだんに使う。銀橋がないせいもあるだろうけど)通路脇はヤバイ!楽しい!!
172 (598x800).jpg
ちなみに総合でいうと、下手サブセンのセンター寄り通路かセンターブロックの下手通路脇がオイ シイです(笑)
なぜなら。
基本客席降りの振り分けは満遍なくスターさんを分けてくれてますが、より下手がいいのはノバボサの「くず」でチエ(柚希礼音)が通るのが下手センター寄り通路なのです!!
「そういや、ここの場転どーやるんかな?」と思った矢先にほぼ自分に向かってスポット!!Σ(゚д゚lll)
まさか!?と思ったら、息を吸う音が!((((;゚Д゚)))))))
いや、ビックリした。客席降りとかで主演級のスターさんに至近距離で遭遇したの、実は初めてなんで(笑)

と、いうところで続きはまた後日!
客席降りのもっと詳しいトコまでバラしちゃうので、楽しみにしたい人は、ほんと、自己責任で引き返してくださいね。

そんな後日。まだ中日あるのでご注意を!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

劇場を出ると雨が降る? [宝塚観劇記]

宝塚月組『アルジェの男/Dance Romanesque』
於 宝塚大劇場
時 2011.08.12. 13時開演

実家に帰り、久しぶりにぼへーっと過ごしてます。
ま。夜には東京に戻り、明日からはまたがつがつ働くことになるのですがねっ。
西へ戻ってきたついでにw宝塚にも寄って月組さんを観てきました。開演前はすかっぱれで暑くて暑くてって感じだったのに、終演後劇場から出てきたら、どしゃーっと大雨。ほんの十五分ほどで止みましたが、それはそれで湿度が激しく上がって蒸し暑いのなんのって・・・。
なにココ熱帯?

で。月組さんですわ。
さっくり言うと、
柴田先生の脚本と大野先生の演出というのは合わないのではないかと小一時間・・・
というか、中村Aはショー作家に転向した方が安全wなのではないかと小一時間・・・
とにかく。
まりもの腹筋ビバ!
www


今の月でやっぱり『ノバボサ』が観たいと思った


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

○宝塚宙組 『美しき生涯ー石田三成 永遠の愛と義ー/ルナロッサー夜に惑う旅人ー』○ [宝塚観劇記]

於  東京宝塚大劇場
時  2011.07.20.

最近ちょいちょい予定外の休みが出来て、せっかくだし~っと一日寝てる日もあったのですがぁ、さすがに今日はなんか勿体無くて、ポスター見て「行きたいなぁー」とちょっぴり思っていた宙組さんに行くことにしました。
しかし、まさか東京公演で空席があるとは思ってみませんでした。しかも友会公演。残席具合からして、二階がガラガラっぽかったので(……。)直前ながら手配できた一階下手端あたりでの観劇。

さて。
えー。
まず。

芝居、ショー共に「内容はともかく」イケメンとカワイコちゃんに癒された!!ビバ、エンターテイメント!
と、言う感じ。
なので、今回は突っ込まない方針で(笑)

続きを読む


○さくらの秘密を奪いに行くので、誰も寝てはならぬ! [宝塚観劇記]

なんてね。
どとーの観劇ラッシュがひとまず終了しました。

5月中旬以降は定かじゃないがね・・・ふっふっふ

まずは、大野先生の作品だからって言う久々な理由で見に行った宙組東京特別公演『NEVER SLEEP』。
時代背景といい、タップといい若干『ヘイズ・コード』を思い出しはしたものの、本当に良作!正塚・荻田両先生に加えて好きな先生のお一人に加えること決定です!普段だったら間違いなく見に行ってない(ごめんねぇ)出演者だったけど、「大野先生の作品をホントに気に入るかどうか?」てのを検証するにはいっとけ!とか思ったので。だって『ヘイズ』の時にはとうこさんっていう御贔屓ポイントがあったから・・・。
いやぁ、しかしストーリィ演出共に大人な感じの良作。裏に流してる設定をちょっと押しすぎの感はあったけど(ムラートとか。やりすぎるとキム○ンになっちゃうよぉ)しつこくならずに許容の範囲。何よりスゲーって思ったのが、まりえったさんと一樹さんのおっさんず二人だけのシーンが結構あったこと!!(そういや『ヘイズ』もソルさんにソロ歌って貰ってたな)これに加えて萬さんも加えたおっさんトリオの壮観なこと!壮観すぎて主役食ってたけど!!(笑)
ただ、たぶん、ふつーの宝塚が好きなひととか、どっちかってーと絢爛豪華のイメージを強く持ってる人には合わないな、間違いなく、とも思ったり(笑)
生徒さんたちで行くと、正直いまの宙の下級生って不安要素たっぷりなんだけど(俯)、それでもって誰が誰だかわからない率がものすごく高いんだけど、なかなか。大劇場ではホントに拾えない(ともちん以下拾えたことがあるのはGOくらいなもんだ)
ナナホ君が良い役所と見せ方でナイスだった(てかメガネキャラに弱いだけじゃねーのか。いや、でもあの役作りは良かったと思う。特に時々メガネはずすとこ!←結局メガネかよ)。あとはやっぱりGOね(笑)あの学年でそんな濃くって大丈夫かって不安になるくらい濃くって面白かった!!
らんとむは嫌いじゃないだけど、花組時代にはまっつの方に心惹かれて宙の方では月時代から結構好きなほっくんがいるから、嫌いじゃないけどわざわざ見に行くと言うことはしてなかったんだよね。でも、やっぱり気づけば芯に立っても違和感がないところに来たんだねぇ、とか変な親心(遅)。らんとむとほっくんがいれば(それと意外とナナホが)歌大丈夫だな、って一安心。全組見に行くことを心がけてる人間にはありがたい(コラ)
ただやっぱり、どーしても『ヘイズ・コード』の方が作品としての完成度は高かったかな。でもこれだけの作品を連発できるのはすごいと思う(遠い目)

そして『さくら/シークレット・ハンター』。
人生2度目の宝塚千秋楽参戦できました(初めてはコムちゃんサヨナラムラ楽)。23日に見たときにわかってたけどやっぱり「ハロー、ダグ」はこれで連呼の方がテンポいいと思う。特にオランダ語の「ぐーてんほっへん?」はものすごく大変そう。せっかくのちーくんなのに(をい)
ちーくんはこれ以後のスーツで踊ってるとこと、カーニバルのとこも良いけど、クンバンチェロでしゅん君を見失い探して視線うろうろしてたらちーくんの視線にとっつかまって逃げられなくなりました・・・(俯)
クンバンチェロはホントにやばいっ!危うくとうこさん観るの忘れてしまうっ!
しぃちゃんでしょ、すずみんでしょ、ちーくんでしょ、ポットににしきさんにゆかりくんにはややん(楽のはややんはやりきりまくっててヤバかった)にカズに組長にベニーに・・・・・・
意外とユズキに視線が止まらないのが困りもの。嫌いじゃないんだがなぁ・・・なんか・・・・アレってーか・・・・萌え?がないかな(死ネ)
千秋楽だからと言ってお遊びはあんまりなかった。こうしてみるとショーも芝居も思ってたより遊びどころのない作品なんだなぁ、と(だからか知らないが禁断症状が出ない)。
ショーでは節句人形のシーンでとうこさんに鯉のぼりが付いてたのと「せんちゅーらく」って言ってたくらい(でも個人的には「お内裏君!」の方が萌ヘ(溶解))
芝居は準備運動で「東京へ持ち越し」と「男爵いも?」くらいか。男爵いもは打ち合わせてたのかなぁ(にやり)大まじめにしぃちゃんが受けてて、えらいと思ったのだ。
あとは、ぎんがみのフライングフィッシュがパワーアップしてたり、カズが「アナ・マルィィア」って言ってたり、ラストで警官の帽子を奪ってぽすっと被って去っていったり、くらいか。
とうこさんのご挨拶では「心のアンチエイジング」で「気分はいつも研一」らしい(爆笑)大受けしてたしぃちゃんとすずみんに対して上級生の組長夫妻とかなとりさんが「こーらー」って顔で笑ってるのが印象的だった(てかどこ観てるの)。あとは楽屋出の時のネタにもなってたけど「無限の可能性を秘めた」って言葉がかんでかんで言えなくて三回目にしてやっと言えたってのが笑えたvv
そういえば、出の時とうこさんは花の道側にも笑顔で(ここポイント)手を振ってくれた!!そして投げキッス・・・・!!
こ、このまま悶え死んで良いでつか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(昇天)
あとはすずみんのTシャツが面白かった。真っ白で背中に「マクドナルドのMマークと巣」
さてなんて読むでしょう。
たぶん・・・・・・・・・・・まっくす???????
答え知ってる人教えて(笑)





そういえば、最近のひかわさんはしぃちゃん好き度が急上昇中らしいよ(笑)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

○星組『さくら―妖しいまでに美しいおまえ―/シークレット・ハンター―この世で、俺に盗めぬものはない―』 [宝塚観劇記]


於 宝塚大劇場
時 2007.03.23.15:00開演(4月23日と30日も参戦予定★)

あー・・・それにしても・・・・

・・・・・・・・・なっげぇよっ!
サブタイトルつけるのはハリーの専売特許じゃなかったのかよっ!(笑)

と一応つっこんでおこうかと思うのココロ。
しかしこのサブタイトルのせいでこだまっちだし余計な心配をファンがすごくしてたのは有名な話(笑)。よかったです。ビデオで残せそうな内容で(爆死)
でもね。大好きなとうこさんのお披露目だからね、複数回行くけどね。
「果たして通常公演だったら何回行っただろうかね」
とか思っちゃうよね。

続きを読む


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

「いくら覚えても、覚えたりない」 [宝塚観劇記]

えぇ、まさにそーだよ。
ほんとだよぅ、となみちゃん(涙)

そんな星組公演『愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム!』も残すところ数回のみとなりました。
史上最高回数通ってしまい、我ながらビックリ(今まではキャラメルの『スケッチブック・ボイジャー』が最高回数だった)。何故だろー?と考えたのですが、まぁ、明白ですな。
どぉぉぉぉしようもなく良い公演だからっ!
良い作品、良い出演者、というのは時々あるけど、こんなに公演として幸せなのはないよ。
特に宝塚で。
11月に入ってからは当日券で並んでたりして、周りのお客さんと喋ったりするんだけど、意外とわたさんファンだから来た、とかとうこさんファンだから来たって人は少ない。わたさんとかとうこさんも好きは好きだけど、何より素晴らしい公演だからって来てる人が圧倒的に多いんだよね。
しかも、お芝居はムラでも日々進化してたけど東京に来てからの変化はもの凄い。これは東京版のビデオ出すしかないよっ!てくらい進化してる。
それに分かりやすいように演出が変わってる。
・救命胴衣を着せてブランドンが泣くところ
・しぃちゃんの船長の役作り
・フレッドとアンソニーの心情
ざっくり見て特にこれだけは本当に分かりやすくなってる。ちょっとした間だったり、台詞の出し方だったり、動きを変化させただけなんだけどね。しかも日々変化だから、毎日毎回観に行っても観足りないくらい。
あと、ユズキとウメが上手になったね。うん。
ショーのほうは、ぶっちゃけ「ネオ・ダンディズム」と「アディオス・パンパミーア」のシーンが好きじゃないけど、それ以外がこの2場を打ち消すくらいの力を持ってるし、芝居の素敵さは今更言うまでもない。
「アディオス・パンパミーア」も最近は生徒さんものってきて、せいぜいとうこさんとかわたさんくらいしか声出してなかったのがみんな声出し始めたし、そういうのを見るとにっこりしてしまう。やっと好きになれそうな感じになってきたね、この場。中詰めではにしきさんはマイク入ってないのに絶対掛け声かけるし、それを聞いたわたさんがすごい良い笑顔になるのも好き。ちなみに「惜別」のシーンはまだ一回もまともに見れてません・・・(滝汗)
実は雪を観に行って余計に「わたさん幸せやなー」としみじみ。この公演がどれだけ稀有な良い公演かと思い知った次第。

ところで今更だけど、『愛短』の萌えポイントをまとめてみましたっ。脳内がもれてるので取り扱いにご注意ください(笑)

続きを読む


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇
前の10件 | - 宝塚観劇記 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。