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そうだよね。星組って暑苦しかったよね! [宝塚観劇記]

すみません。
一月に一回は更新しようと思っていたのに・・・はや、半年・・・。

しかし
どうしてもブログを書きたいというテンションに、今なっております!
宝塚歌劇団星組、中日劇場公演!
これは、台湾公演に持っていくものの、ある意味、壮大な舞台稽古。とはいえ、3月11日公演は『南太平洋チーム』(つっても、じゅんこさんとみきちぐとゆりかの三人だった気もするけど・・・)も観劇していた一回公演ということもあったのか、演者も客席もテンションがかなりすさまじく、楽しい公演でした!
小柳先生と藤井先生、頑張られたと思います~

・・・・・・・・・・。

なんか、もう一本ありましたかね、そういえば
ふっ[ちっ(怒った顔)]


一応、公演中なので一切、ネタバレしたくないという方はここで回避してくださいね。
(けど、スマホで見ると意味ないんだよなぁ、このリンク)




えー『宝塚ジャポニズム』はいっそ、突込みしかなかったですので、えー・・・・ 台湾に持っていくのを却下って手はなかったですかね?←本末転倒?w
なぜ、せっかく、ねねちゃんが出てきたのに紗幕あげないのか?とか
人数減って、背景無限ループできないのにあの、斜め舞台は本当に必要か?とか
本気であのヘタウマ別緞帳持っていくのか?とか
ほんっきで、あの別緞帳必要!?(どうしても気になるー!いらないー!本公演の時からいらないー!!!と思ってた)笑われそうだよぅ。


そして、お芝居『怪盗楚留香 外伝―花盗人―』
小柳先生は公式の解説で留香=アルセーヌ・ルパンという図式を出していたが、これが留香=ルパン三世!?と冒頭で思ってしまう。その原因がしーらん(壱城あずさ)の刑事役、神鷹。
まるっきり銭形のとっつぁんやないかい!wwww
いいけどねっ!しーらん、可愛かったし!ぼけっぷり、突っ込まれっぷり(おもに、りこちゃんからw)
あと、ちょっと気になったのは、役のフルネーム呼びがおおかったなぁ・・・みたいな。まぁ、新作、中国モノのキャラクタを把握させるには必要だったのかもしれないけど、逆に混乱しやすかったかな?日本人仕様にするには姓の頭の音は変えたほうがよかったかと・・・
全部S(笑)
ソにセツににサにセキにシって・・・・嫌がらせかっ!w
一応、五場だったらしいけど、場面的には三場。薛家の屋敷でセットを変えずに照明だけで牢にしたのは、かなりのナイスチェンジだったと思います[わーい(嬉しい顔)]

さて、生徒目線で行くと
随分、チャレンジングなキャスティングだな!小柳先生頑張ったな!
ちえ(柚希礼音)の相手役が礼真琴!?さゆみ(紅ゆずる)の相手役がねねちゃん!?(夢咲ねね)
音波みのりちゃんも早乙女わかばちゃんもいるから娘2的役はどっちかがやるかと思ってたら、こと君かよ!?しかも相手役シャッフル!?
すげぇな。タカラヅカ的常識から行くと革新的だ・・・。数年前の娘1不在の月でもなかったらありえないキャスティングだ。
冒頭のいい歌は声からして、こと君とわかったけど、話の流れ的にねねちゃんが登場して恋の予感が?という展開かと思ったら出てきたのが、こと君でビビった。
留香のちえ(柚希礼音)。ちょっとタムドク思い出した鬘だったけど、扇子の使い方といい、立ち居振る舞いといい・・・・・・成長したねぇ・・・(ほろり).
その義兄弟というか仲間の女性三人がころちゃん(音花ゆり)、みのりちゃん、わかばちゃん。この三人の台詞劇はうまい。テンポがよくて嫌みがない。そしてキャラ立ちする。素敵♪
そして、ぼんぼんベニー登場wこういうヘタレぼんぼん似合うよねwたぶん、ゆりか(真風涼帆)もできるけど、育ちのいいすっきりとしたお坊ちゃんはさゆみに合う[わーい(嬉しい顔)]しかも武芸ができないってことに納得できる(爆笑)
そのパパがまさこ(十輝いりす)。さすがの無駄にイケメン[ハートたち(複数ハート)]
武芸に強いお嬢様がねねちゃん。
メインキャスト、またキャラ重視で話組み立てたよね、先生?www
いや、それでこそ座付だとぼくは思うよ!
柚長の冒頭の殴り込みのシーン(違)とか大好物だったし!
おまけにラストシーンがこれまた続編を期待させる終わり方で・・・w親友のピンチですって!?
続編はきっちり大劇場の芝居一本の尺で期待してます★

大介先生のショーは基本、抜けたメンバーのところに誰が配置されるのか・・・
個人的にはじゅんこさんも抜けたので中詰以後、全部変えてくるかと思っていました。
ま。基本的にはゆりかのポジ(三番手ポジ)をまさこ、まさこのとこをどいちゃん(鶴美真夕)がやったって感じ。しーらんはもともとからのソロポジプラス牡牛のジゴロ[黒ハート]さっすが、しーらん!まぁ、柚長にアピールする、オトナジゴロだったので今回はそれほどウィンク爆弾落としてなかったけど、幕開きやら中詰やらフィナーレやら・・・中詰で至近距離でやられたら絶対に鼻血吹くwさすがの破壊力ダ・・・[グッド(上向き矢印)]
わかってたけど、一階席で見たかったなぁぁぁぁぁぁぁ!
どいちゃんは頑張ってたけどまさことはキィが違いすぎたね[たらーっ(汗)]でもダンスがキレッキレで見ててスカッとした[わーい(嬉しい顔)]しかも群舞はどいちゃん、しーらん、しゅうくん(汐月しゅう)が下手で固まってることが多くて眼福★
しゅうくんはふたご座、男性に戻ってたwもう一人はかい君(海隼人)で白縁丸メガネかけてて某『相棒』のまとぶん(真飛聖)杉下右京思い出した。似てる!
意外と初見のお客さんが多かったみたいでふたご座のさゆみに受けてる方が多かった。うーむ。名古屋ってムラも東京も行きづらいのかな?
そして、ちえの客席降り大盤振る舞いw獅子座の登場のヘラクレス、中詰の後半の再登場、フィナーレ。中詰に至っては下級生十人ほど残してほぼ全員降りたよ!二階席ちょっと置いてけぼりだったよ!予定してたけど!でもおかげで中詰はお客さんがヒューヒューキャーキャーにぎやかだった[わーい(嬉しい顔)]
あと、中詰のナシアス・ノアールのまさこは予想してたけど、すっごい!あのニュアンスのダンスまさこあうよなぁ(直属の先輩のともちん(悠未ひろ)があの手のニュアンス得意だからなぁ・・・[いい気分(温泉)])と思ってオペラあげてみたら、下ろせなくなりましたwwww
中詰は本当に・・・いい!GJです。大介先生!

で。
ごめん。
蠍の冒頭、さゆみを見て「ウソだろ」とマジ独り言しちゃいました
ごめん。
隣のお客さんw
そして、さゆみ。
じゅんこさんの、クオリティ聞いてしまってて、やるとして・・・こと君?いや?そんなセンター取らせるか?じゃあコーラスだけにするか?と思ってたら
まさかの(ほんとにごめんよwでも新公主演で遠征したくらい好きだよ)さゆみ[あせあせ(飛び散る汗)]
山羊のロケットまではほぼ一緒で、そのあとは台湾仕様で完全変更。台湾語の歌にガツガツぎらぎらの群舞。
ド暑苦しいwwww
録音なのをいいことに音楽も打ち込み増加wなんかK-POPというかそれっぽい感じ。
そのままパレードまで突入されたら、自然にカテコの拍手しちゃいますよ[ぴかぴか(新しい)]

人数縮小した分、下級生まで役割が大きくなってて、しかし、それに応えてる下級生が頼もしかった★知ってたけど、暑苦しい星組はしばらくは健在なようで良かった~←いいのか?w
そうそう
星って、お客さんも暑かったよね。
客席もテンション高いほうが好きなぼくは、とっても満足な公演でした。楽しかった~
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