雪楽参戦レポ――オギーの愛に涙 [宝塚観劇記]
なんじゃこのタイトル（笑）でも、オギーの愛には涙ですよっ！
参戦してきました。雪組千秋楽！中継がバウだとわかって、星の時よりはちょっとは確率高くなるんじゃないかと（涙）
急遽取った夜行で突っ走ってきました！東京とか愛知とかから参戦多かったね。東京のラストデイの箱小さくなったからね（＾＾;）
○星組『愛するには短すぎる／ネオ･ダンディズム！』○ [宝塚観劇記]
すいません。東京在住のくせにムラで５回も観劇しました････。
初見の時に「これは東京でチケット取れない！！」と思ったので。しかも的中。余らせてる人いたら譲ってください。マジで。
わーさんは、本当に作品に恵まれて退団なさるな、と思いました。ファンも幸せだよねー、こんな作品でお見送りできれば。
「ハリーに公平先生、謝先生ありがとうっ！」
って感じ。うん、岡田じゃないんだよ、感謝するところわ（笑）
そして、今公演のキーマンはやっぱりとうこさん。
うん。だったと思います。
今回はお芝居の感想のみで許してください。
１０月１４日 ショーのほうも加筆しました。東京ではシーンが増えてるらしいですが、とりあえずムラ版ということで。
そーいえば。ラストデイのチケット取れませんでした（涙）･･････中継なのに？あれですか？そんなに『王家』は強いですか！？
そーいえば。その二。今月スカステでやってる『１９１４･愛』（というよりむしろ『タカラヅカ絢爛』）、『花舞う長安』（というより『ロマンチカ宝塚』）それに『王家に捧ぐ歌』を録画して譲ってくれる人っていませんかね？ビデオテープ代と送料など実費はもちろん、うー・・・んー・・・東京入りの時のとうこさん至近写真とかお礼でつけますけど（笑）
以下ネタバレ注意↓
○宝塚星組『龍星』○ [宝塚観劇記]
於 日本青年館
時 2005.10.21.15:00開演
二度目の青年館です。特定の御贔屓もいなくなった今、こういう特別公演には余程の事がないと行かないのですが、何の気まぐれか行ってきました。
まぁ、とうこさんはたくさんの御贔屓のうちのお一人ですから。観て損はなかろう（こら）という目算がありまして。
一言感想は
「児玉先生も皆殺しですか？（苦笑）」
わかる人にはわかる・・・・・・・・・・・・・。
ちなみにこのブログのスキンをこの風景に変えたのは、今回の書割の中の夕焼けというか赤い空が「綺麗だなー」と思ったから（笑）。
そういえば来年のカレンダーがすでに発売されていることに吃驚して、テレビの上でゆーひ君が上目遣いにこちらをご覧なのに（笑）ゆうちゃんに微笑まれ、来年の卓上を買ってきました。これ、どっちの面を使うか悩む月と悩まない月が（笑）あるんですよねー･･･。
○宝塚雪組『霧のミラノ／ワンダーランド』○ [宝塚観劇記]
於 東京宝塚劇場
時 2005.09.19.15:30開演
友人からの感想とちょこちょこと観劇記などを読んだ結果、「五千円以上だしたくない！」という結論に落ち着き（笑）某所で譲っていただいた（またかよ）Ｂ席で行ってきました。なのでまったく気づいてなかったのですが、この回は友会優先公演だったんですね！特にアドリブもなかったのでまったく気づきませんでした。最後にご挨拶があったので、そこでわかりました･･･（笑）
一言感想。
「もったいない・・・・・・・・・」
いや、これに尽きるかも。
○宝塚花組『Ｅｒｎｅｓｔ ｉｎ Ｌｏｖｅ』○ [宝塚観劇記]
於 日生劇場
時 09.16.12:00開演
月組バージョンを観て二階でも問題なし、と思ったので二階席上手よりＳ席最後列のお席を某所にて譲っていただき（笑）観に行ってきました！
初日生！
『雨に唄えば』の時は撃沈し、裏技も知らず、おまけに金欠大学生だったので断念しましたが、今回は撃沈したもののチケットも手に入り、ジュリさんのお見送りに行ってまいりました！
一言感想。
「全力で楽しめて、拍手ができるってすばらしい･･･」
出待ちだけやってみましたが、日生ってロビーを通って正面玄関からスターさんは出るんですね･･･。いやぁ・・・らんとむ君、近かった･･･（吃驚）おまけに気さく。ギャラリーから「可愛い！」という声が飛ぶと「いやぁ、可愛いやって。この間髪の毛切ってんけどね・・・」と雑談し始めました（さらに吃驚）。
○宝塚宙組『炎にくちづけを―「イル・トロヴァトーレ」より―／ネオ･ヴォヤージュ』○ [宝塚観劇記]
これまた長っ･･･。
於 宝塚大劇場
時 08.19.13:00開演
前にも書いたようにこの公演は学生サマーチケットという学割制度を利用して観てきました。１階のＡ席が残っていて残席状況見ると立ち見が出なさそうだったのでやや端だったけど決めました。
･･･てか久しぶりにムラの状況見ましたが、ここまでがらっがらなものですか？二階席ひどかったです。しかもどーやら団体さん入っていたのに。
そういえばかつみｖさゆりのさゆりちゃんがいました。やっぱり・・・
で、一言感想ですが
「げんなりした」
・・・んー、やっぱこれかなー。
うん。
げんなりした作品というのはありました。でもげんなりした公演というのは初めてです。
学生サマーチケットにはアンケートが付いていてそこに｢今公演はどうでしたか？」という項目があって芝居、ショーと別々に五段階で答えるのですが、ぼくは芝居について｢ジプシー連中のみ４｣ショーは｢ピアノマンのシーンのみ４｣と答えておきました。
これで察して、タカハナファンとか宙ファンとかは以後の詳細な感想読まないほうがお互いのためだと思いますけど･･･あくまでこれはぼくの感想です。あしからず。
○宝塚星組『長崎しぐれ坂／ソウル・オブ・シバ！！』 [宝塚観劇記]
なにやらまたまたネットが不安定になりログインできませんでした。ごめんよ、Ｙｏｕｌｉ、キミだけのせいじゃなかった（笑）
で。
於 東京宝塚劇場
時 08.08.13:30開演
８月８日、チケットを手に入れることができたので星組東京公演を観に行ってきました。正直植田先生の作品だしＳ席なんかでは観たくなかったんですが、ダンちゃんのサヨナラだし観ないわけにもいかないので一回だけだし、と観に行ってきました。
一言感想は
「芝居ではらしゃが死ぬシーンでちょこっと涙が出ただけだったのに、ショーではデュエットダンス後、わたるさんがダンちゃんにコートを着せ帽子をかぶせ、大階段に送り出し、見送る姿と登っていくダンちゃんに涙が止まりませんでした。」
一言じゃないね（笑）
星組下級生には見たい子がそれなりにいることもあって芝居もなんとかかんとか観きれました。何回か意識持ってかれましたけど・・・。
席はこのあたりでした。
Ｓ席最後列、でもセンターブロック。しかし前の二人のおばちゃんの背が高くＷトリオとか花道とかは観にくかった（苦笑）
○宝塚月組『Ｅｒｎeｓｔ ｉｎ Ｌｏｖｅ』 [宝塚観劇記]
於 梅田芸術劇場メインホール
時 07.15.1200開演
いやぁ～。正直こんなに楽しめるとは思っていませんでした（こらこら）喜劇だし客席おりがあるかと思ってがんばって一階席とったけど、その必要はない感じ。三階までいくと上から降りてきて高いところに瀬奈じゅんさんと彩乃かなみさんがいるシーンがあるからちょっと見難いかもしれないけど。
内容は完全喜劇。悩む必要もなく笑って見れる。さすがオフ･ブロードウェイ。いくら演出が木村先生でも説教臭さゼロ（いろいろ地雷踏んでる気がする・・・）。舞台の上にオーケストラがいるのがかなりぐぅ。録音かと思ってたから。しかし、これ花組版の日生でもできるのか？？とちょっと思った。
主演男二人はいいコンビに見えた。もっとあさこさん（瀬奈さん）のほうが食ってしまうかと思ったらきりやん（霧矢大夢さん）の病気休演明けのいい感じの伸びとちょっと俺様オーラが薄くなってる（それってどーなの）あさこさんで対等なコンビに見えた。娘役二人もいい感じ。かなみん（彩乃さん）は痩せて可愛さ爆裂。よかったねぇ、間に合って、とやーな親心（笑）あいあい（城咲あいさん）はオペラグラスを上げちゃうとやっぱり１８歳にはきっつかったけど芝居がうまいので普通に見ているぶんには可憐な田舎貴族のお嬢さん。それに四人とも歌が上手いからほんと下手な思考せずに見れました。脇役で後チェック入れられるのは末子姉さんと越乃りゅうさんと副組長くらい。仕方ないか、配役が後はその他大勢だったから。でも『エリザベート』をこえたせいかアンサンブルの歌唱力もあがっててずいぶん人数少ないはずなのにしっかり見れたことに拍手。さらに歌の歌詞がわかりやすいというかメロディーがわかりやすいというか、久しぶりに見終わってから口ずさめるかも、という曲が多かった。歌に関してはやっぱりたきさん（出雲綾さん）が出るとすげーね。うん。すげー。
この公演ではきりやんが舞台上で本物のキュウリサンド（よーするにキューカンバーサンドウィッチなんだな、と思って見てた）とマフィン（でもスコーンにしか見えなかった）をバクバク食べてる。お水と紅茶をお供に。休憩中きりやんはごはんいらないんじゃないかとちょっと思った・・・。
ちなみにこの日、花組の『Ｒ－ＨＡＴＴＥＲ』メンバーがご観劇でした。通路を通ってくる先頭のさおたさん（高翔みずきさん）に気づいて「おっ、花組さんだ！」とうきうきしたけど特に舞台の上からはからまず、せいぜいカーテンコールでの宣伝のみ。でもそのあとがぼくとしてはびっくり。らんとむくん（蘭寿とむ君）がフツーにお客さんが流れていく階段を下り正面玄関から帰っていったから！！いやぁ、ヅカスターじゃないとできないね。ヅカファンでなきゃもみくちゃよ。上からちょっと見てたけど気づいたお客さんも「あ、がんばってね、お稽古中よね？」みたいな感じで話しかけるだけ。改めてヅカファンの控えめさにはびっくり。
