この魔法は、プライスレス―２０１１年アメリカの旅③

またしてもオバマ大統領に阻まれた旅程。
結果、一時間半ほど離陸が遅れました。
ま、おかげで普通は撮れない離陸前（もしくは着陸直後）の機内からの写真とかが撮れたわけですが。



んー、ルクソールがよく見える。


しかし、一時間半も遅れるといい加減やる事もなくなるのです。フライト時間は一時間くらいなので本も大きいほうの荷物に入れたままにしてしまい・・・、オバマめ・・・
どうせならエアフォース・ワン見たかったなぁ。

ラスベガス周辺は荒野で快晴。そもそもが砂漠気候なのであまり雨は降らないらしい。

ただ、ロサンゼルスは出発前に日本で見た天気予報があまりよろしくなかった・・・。どうかなぁ、と思っていたら、ロスに差し掛かるあたり（そろそろ着陸態勢に入るかな、というくらい）に山で塞き止められた雲！

あぁ・・・やはり天気悪いのか・・・（しかも予報では後半三日天気悪く、ぼくたちが帰国の途に着くと回復とかいう腹立たしい予報だったのだ）。

ロサンゼルス空港に本当は11時半に降り立つ予定が、１３時着・・・。いっそ、オプションで付けたロス市内観光をキャンセルしてしまいたい気分（本気で興味なかったのですよ、ロサンゼルスｗビバリーヒルズ？ハリウッド？位しか知らなかったし）だったのですが、そういうわけにもいかずｗ
たまたま、もう一組同じく市内観光する人たちもラスベガスからの移動で(そちらはデルタ航空だったらしい)ちょうどいい感じに（？）遅れて合流。ガイドさんはノリが・・・関西人がアメリカ来たらこうなるだろうなーという、ハイテンションでとても喋るおじさん。もう一組(新婚さん？)がとても大人しかったので、ぼくと母上でガイドさんのノリに必死に食らいついていくみたいな感じでしたwとりあえず、有名なハリウッド作品は見ておかないとヤバすｗ『ダイ・ハード』でぶっ飛ばされたビルとか、『インディペンデンス・デイ』で吹っ飛ばされたビルとかがあるので、ガイドさん一生懸命教えてくれるんだけど、見てないとなると寂しそうになるのだｗｗｗ

地上に降り立って、やはり天気は微妙。雨こそ降っていないものの、曇りで肌寒い。
というのに、どうして白人さんたちは半袖はおろかタンクトップとかキャミソールとか信じられないような格好で平然としていらっしゃるのか・・・・。
空港から二十分ほど走って、市内観光の最初はサンタモニカ。
・・・・・・・・・晴れていたら・・・ｗ

なんか、『ビバリーヒルズ高校白書』でこの海岸見たような気がする。とか思いながら少しお散歩。
お腹が減ったので、サンドイッチを購入し、ツアーの車内（て言ってもバンですが）で食す。これが安いのに美味しかった！！（一個３から５ドル）店構えは胡散臭くてｗバンがとまってたのがマクドだったからマクド買っても良かったけど、なんか違う事がしたいと思って思い切って入って買ってみました。美味かった・・・。
お次はビバリーヒルズへ。

おぉ、あのマーク見た事ある！ｗｗｗ
けど、ドラマ『ビバヒル』の記憶にある通りと、なんか、違うｗやっぱりあれはフィクションなのかー？高級住宅街、のはずなんですが、中には入れず豪邸自体は見れなくて、あんまり高級住宅街って感じがしなかったｗ
ロデオドライブを通り過ぎ（この市内観光の事前勉強するまで「ろでおどらいぶ？何？」状態だった人ｗ）、二億円の車に遭遇！

ブガッティ。
二億円、路駐するなよ、怖いから、こっちがｗ
ロデオドライブって交通量の割に道幅狭いのに・・・。
そして、ハリウッドへ。
ウォーク・オブ・フェイム（名声の道）やら、チャイニーズシアターやら、コダックシアターやら、やっとぼくでも知ってるポイントが出てきましたｗ

チャイニーズシアター前の映画スターたちの手形足形、まぁ、知ってる俳優さんも多かったんだけど、一番ウケたのはこの人（？）たち！

Ｒ２Ｄ２とかＣ３ＰＯだよっ！！たしかに、Ｒ２Ｄ２の手形だと、こうなる、こうなる！！ｗｗｗｗ
ファーマーズ・マーケットへ行って、しばし休憩（ここも知らなかった・・・）。ショッピングモール的な部分と、その名の通りの農作物を売ってるマーケットっぽいところと、胡散臭い土産物屋がｗ入り乱れておりましたｗｗ
ここで買った野菜＆果物チップスが予定外に美味しかったらしく（ぼくは食べてない）母上が気に入ってずっとつまんでおりました。アメリカって大規模農業でもっと大味な農産物のイメージだったのに、意外と変な加工をしていなくて、そのものの味の果物とか多くて、甘いものが苦手で、あまり日本では果物を食べないぼくが、アメリカでは果物を結構食べてました。
で、本当は市内観光は終了の予定だったのですが、もう一組のカップルの市内観光にはハリウッド・サインへ行くというのが付いており、せっかくなので、と便乗させていただく事にｗ

真下とかにはいけないらしい。ぼくらの行ったときには、リムジンでおいでの観光客もいた。てか、リムジンってほんとに街中走ってるのなっ！（をい）

これ、マドンナの邸宅らしい。
このハリウッド・サイン見に行く道は結構くねくねと山道（いや、高さ的には丘くらいのはずなんだが、なぜかかなりの急勾配）を行くので、車に弱い人は酔い止めを飲んでおかないと厳しいかもしれません。

さて。ダウンタウンへ行き、ガイドさんバトンタッチして、アナハイム、カリフォルニア・ディズニーへ。
が。このとき既に、１７時。スーパー帰宅ラッシュタイム！ｗ
おかげでハイウェイ激混みですよ。寝ないで道中もいろいろ見てよう！と頑張っていたのに、さすがにぽくっと寝てしまいました・・・。
アナハイムのホテルに着いたのは１８時半・・・。実は、この日はディズニーランドのクローズが１８時、カリフォルニア・アドベンチャーのクローズが２０時という日。せっかく２ディ・バック・ホッパー・パス（二日間、二つのパークを出入り自由というパス）なのに！車内でそれを知って、計算した結果、今日はパークに入らず、明日と帰国日（とはいえ、ホテルピックアップが１１時半過ぎとかだった）にパークに入るようにしたほうが、時間が長く遊べるという計算に。
と、いうことで、この日はインパークせず、ダウンタウン・ディズニーへご飯を食べに行きました。

ホテルは、アップグレードしてディズニー直営ホテルのうちの一つ「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」。ビーチがテーマのディズニーホテルです。

部屋はこんな感じ。

パークサイドの部屋だったのですが、ちょうど、カリフォルニア・アドベンチャー・パークの従業員入口が見えるあたりでｗ朝はちょっと面白かったです（いや、さすがに通勤中のミッキーとかは見ませんでしたよ？）
ディズニー直営なので、ミッキーがいろんなところに。

シーツにさりげなくミッキー。
そして、ビーチがテーマなのでサーフボードモチーフのものも多かったです。

部屋のスタンドライトとシャワーカーテン。

部屋のデスク照明二つ。灯台とミッキー。ミッキーのほうはテレビの棚の上にいました。ちょっとレトロミッキーでかわいい。

これはエレベータ・ホールにあった照明。カバーに網が掛かっててこれまたかわいい。

ダウンタウン・ディズニーでは高そうなレストランから、お手軽そうなレストランまでいろいろ。が、結構どこのお店も混んでいて、そして寒くてｗ値段やらと相談して選んだお店が「ナポリ・リストランテ・ピッツェリア」。が、案内されたのはテラス席ｏｒｚと、思ったらなにやら温かい。

照明かと思いきや、なんと、ヒーターです、これ。結構温かい！！特に寒がってた母がとても喜びましたｗ
頼んだ料理は、シーザー・サラダにショートパスタのジェノベーゼ、あと、石窯で焼いているのが入るときに見えたのでピッツァ！四種類の味の乗ってるスペシャルピザ！が。普通に頼んだのに、このピザ、でかい！！直径が七十センチくらいあるｗｗファミリーサイズとかいうやつを席待ちしてるときに見て、それは一ｍちょっとくらいの直径に見えたから、さすがに頼まなかったんだけど、日本の感覚で行くとピッツァ一枚で二人だとお腹一杯になるかも・・・（でも周りの人々は一人一枚とか食べてるんだけど・・・）。キッズサイズで日本人はちょうどかもｗパスタいらなかったなｗお腹がきついきつい。なのに、ウェイターさんが「デザートいかがですか？」とやってきて、さすがにノーサンキューｗｗｗｗ
ご飯終わって、腹ごなしも含めてショップをうろうろとウィンドウショッピング。ワールド・オブ・ディズニー（ディズニーショップ）でいろいろ見てて思ったのが、まず、アメリカのディズニー土産だと食べ物が少ない！東京ディズニーリゾートで定番のチョコクランチとか、クッキーとか、あんまりない。クッキーあったけど、一枚が直径十センチくらいで、それが入っている缶も巨大ｗスーツケースに入りませんｗｗｗどちらかというと服とかの方が充実してたなぁ。
これなんでしょう？

ラスベガスのＭ＆ｍ’ｓショップにも同じよーな物があったんですよね。母と二人「これなに？」て首をかしげていたのですが、ここに来て使い道が判明しました。
孫の手です！ｗｗ孫の手ってワールドワイドなんですねっ！
そしてＦＯＳＳＩＬという鞄とか財布の店（一応、ブランド？）で母と二人、足が止まるｗ二人とも鞄とか財布がすきなのだｗｗ結構手ごろな値段で、リアルレザーの鞄とかあって、しかも、デザインとか結構気に入って母とスーパー悩み「今日のところは頭を冷やそう」と店を出たら、花火の音。
？？？？？
音を頼りに歩くと、ディズニーランド・パークのほうで花火が打ち上がってるのが見えた。

？？？？？？？
え？ディズニーランドってもう閉園してるんじゃないの？
と、思ったら、ハロウィン期間、一度クローズしてゲストを全部一回出して、別料金で再入場する「ミッキーのマジカルハロウィン・パーティー」というのをやっていたらしい！ミッキーたちがゲストにお菓子とかくれたりするそうだ！だから１８時閉園かっ！
東京ディズニーランドでもまだ一回も見れていない花火を見れて、儲けたような、パークに入れなかったからやっぱり損したような・・・。
こうしてちょっと寒くて困ったカリフォルニアの夜は更けていったのでした。

起床したら

快晴！？
うぇぇぇぇぇぇ！？昨日ガイドさんたちは口を揃えて｢二日も天気の悪い日は続かない｣とは言っていたけれど、まさかほんとにこんなに晴れるなんてっ！
昨夜の夕飯がまだお腹にこたえていたのでｗ朝ごはんは抜きで、まず、先にオープンするディズニーランド・パークへ。チェックインのときに「First　ｖｉｓｉｔ？」と聞かれてイエスと答えていたら、もらった缶バッジもかばんにつけて！東京ディズニー・リゾートでアニバーサリーのシール貼ってるのと同じものだと思うけど、ここでは缶バッジです。アニバーサリーもバースデーも。いいなぁ、記念になるなぁ・・・
いじって欲しくない人にはありがたくないアイテムかもしれないけど、これ付けてたら、なんかキャストとか話しかけてくれそうで英語の練習できそうだから、ぼくはつけておきました。

すげー、ハロウィンｗ
メインストリートＵＳＡの入口近くにでっかいかぼちゃミッキーがいて、そこは記念撮影スポットでした。

ちょうど、スターツアーズが３Ｄにリニューアルした直後で一番人気。最終的には９０分待ちくらいまで列が伸びていた・・・。
平日の為か、小さいお子さんとかおじいさんおばあさんが多くて、東京で多い感じの二十代から三十代はほぼおらず、なので、スペースマウンテンとかはまったく待たずに乗れたのでした。スプラッシュマウンテンも五回ほど乗りましたｗなかなか写真がちゃんと撮れなくてｗｗ

スプラッシュマウンテン。
安全バーも、シートベルトもありませんでした！！
まぁ、東京より落差は小さいんですけどねっ！それでも乗った瞬間は「は？は？え？」てな感じｗ

カリフォルニア・アドベンチャー・パークが開く時間になったら、ここでしかやってないショー｢ワールド・オブ・カラー」のファスト・パスをゲットする為、そっちのパークへ。この時期は｢ファンタズミック！｣は土日しかやっていなかったのでした。残念。ファスト・パスのついでに「グリズリー・リバー・ラン」へ。カリフォルニア・アドベンチャーはほとんどが東京にないアトラクションばっかりだったので、つい、もったいない精神が出て必死にアトラクションを制覇しようとしてしまい、町並みとか、ショップとかぜんぜん見てない（ディズニーランドのほうもだったけど）のが反省点。次、行くときはもっとゆったり楽しもう。いいオトナなんだからｗ

グリズリー・リバー・ランは円形の座席に乗って急流下りするライド。かなり濡れますｗ天気のいいときだとすぐ乾くけど。円形のライドなので自分が座ったところが進行方向に対して後ろ向きになって背中から落ちたりするのが面白かった～。金髪の７歳のかわいい女の子と同じラフトに乗って、ぼくらが「Ｆｉｒｓｔ　Ｖｉｓｉｔ」の缶バッチをつけてるのを見ていろいろ話しかけてきてくれたのが嬉しかった。彼女も初めてらしい。七歳のお誕生日でつれてきてもらったそうな。いやー、カワユス。
そして、カリフォルニア・アドベンチャーに来たからには乗りたかった「カリフォルニア・スクリーミン」と「ミッキーのファン・ウィール」

カリフォルニア・スクリーミンは最初から時速約９０キロでスタートするジェットコースター（回転あり）。ファスト・パス対象ライドだったけど、こちらも１０分待ち程度。

ファン・ウィールは要するに観覧車なんだけど、スウィング・ゴンドラってのがあって、こちらが観覧車の輪の中に楕円形の輪があって、そこに沿ってゴンドラが滑り落ちて揺れるというｗこれが、侮るなかれ。かなり怖いｗｗｗｗかなりスリルｗｗ観覧車と侮ってたからかもしれないけど、母上はこれでグロッキーになってしまわれましたｗ
でも、ぼくはついでに「タワー・オブ・テラー」にも乗りたかったのでそちらへ。

シリキ・ウトゥンドゥがいない。ハイタワー三世もいない！？

ベースの物語が違うようで・・・。
そして、東京と比べるとやや高さが低い。そして、パークの奥のほうにあるので、ちょっと眺めが微妙ｗが。ぼくが乗ったライドがそれにあたっただけかもしれないけれど、窓がパカッとして最初に落ちる前に、真っ暗の中でいきなり一回目落ちたから、ちょっと本気で叫んだｗ
それでも、面白くてニッコニコでグロッキーな為に乗らずに外で待ってた母のところへ戻ると、グロッキーな母上がランドのほうで平和に遊びたいと申しましたのでｗランドに戻る事に（カリフォルニア・アドベンチャーのほうが絶叫系なライドが多い感じ）
ぼくは全力で遊びすぎてお腹が空いたので、チリチーズドッグ（８ドル）を購入。

やっぱり付いてくるつけ合わせポテチ。そして、でかいぜ。ホットドッグ。横に乗ってるポテトチップの袋、５０円くらいで買える、小さいポテチの袋と同じ大きさなんですよ。そこからホットドッグの大きさ推し量ってみてくださいｗ
ランドに戻って、まずディズニーランド鉄道でパークを平和に一周。が、こちらの鉄道は駅が四ヶ所あって本気の移動手段で使えるので、途中から満員電車にｗｗｗ
メインストリートＵＳＡまで戻って、この時期にランドに来てるからにはここに行かねば、とホーンテッド・マンションへ。寄り道してビッグサンダー・マウンテンにもｗ母も「これならいけるかなぁ」と一緒に乗りました。

東京より小ぢんまりしてて、ややお子様向け。なので乗りながらの写真も余裕ｗ←ヤメナサイ

アメリカ河にはマークトウェイン号。土日はここでファンタズミックをやっているらしい。

そして、ホーンテッドマンション。１５分待ちなり。

だが、アトラクション前でのジャックとのキャラクターミーティングは・・・二時間以上やっていたなぁ・・・。アメリカのパークではキャラクターと写真やハグはもちろん、サインをもらえる（サイン帳は売っている）ので一組一組が長いんだよね。
中もハロウィン仕様。

・・・・実物より写真で見るほうが不気味・・・

何故かぼくら親子が乗ったライドはタイミングが悪かったみたいで（てかそんなタイミングとかあるとか、ちょっとｗ）お化けが隠れるタイミングが見えて「ん？出てくるか？」と思わせて通り過ぎる、みたいなタイミングでお化けには全然驚かされなかったという残念な結果でしたｗ
ホーンテッドマンションの奥にスプラッシュマウンテンがあり、その奥に「プーさんの冒険」があります。東京で言うところのハニーハント？

乗るのは蜂蜜壷じゃないけど。内容的にはハニーハントとほぼ一緒です。
乗って出てきたらプーさん登場！

基本的にキャラクターたちは自分にゆかりのあるアトラクションのところにミーティングポイントが設定されているっぽい。そういえば、スペースマウンテンのところでドロイド兵たちがわいてでてきたなぁ・・・ｗ
プーさんのショップのところでスウィーツ発見。

何でしょう？
りんご飴です！なんか、流行ってるのか空港とかいろんなところでこういうりんご飴を見ました。
ちなみに、これまた、日本のりんご飴みたいな小さいかわいいのではなく、一個が日本で言うところのフジとかサンつがるみたいな大きいりんごと同じ大きさ・・・orz食べてみたかったけど甘いもの苦手な人間には辛いっす・・・
甘いもの苦手とか言いながら、ぼくがここのパークで一番ショックだった事。それは・・・
ポップコーンワゴンがあんまりない！！！
おまけに塩味しかない！！
ぼく、東京ディズニーリゾートのキャラメルポップコーンがとてもとてもとても好きなのです。インパークしてまず、持って行ってたスーベニアバスケット一杯にキャラメルポップコーンを入れて、途中もう一回補充して、ラストにお土産に持って帰るのに補充するくらい好きなんです。だから、絶対、自分へのお土産にスーベニアバスケット買う！って思ってたのに、バケツない！あるけど、なんか使いまわすには不安のある蓋の感じ・・・そして、首から提げないで手で持つタイプ・・・残念orz
でも。
もう一つの好きな食べ物はちゃんとありました。
ワイルド・ターキー・レッグ！

でかいーーーー！！
さぁ、みなさん。この大きさを知りたくばスーパーの日用雑貨売り場へ行ってファ○リーズを探しましょうｗくりっと上下ひっくり返して、チキンのように持ってみましょう。
そんな大きさｗｗｗｗ
休憩も兼ねて、こいつを母と二人でもぐもぐ。
もぐもぐ。
完食するのに結構時間掛かりましたｗ
食後はジャングルクルーズ（・・・英語に強くなりたいw）とインディ・ジョーンズを経由して、ここにしかないライド「ファインディング・ニモ・ヴォヤッジ」へ。潜水艦に乗ってニモ探す的なライド。

いや、ニモ見てないんだけどねｗシーの海底二万マイルと同じ態っぽいライドでした。でも、天井から乗り込んでみたり、芸は細かい（芸言うなｗ）。あと「マッターホルン・ボブスレー」にも乗ろうとしたら、なにやらトラブルがあったようで止まってました。
んー、残念。とか思いつつも、ランドのパレード見たら、ワールド・オブ・カラーの時間も迫ってて、ショップを覗きつつカリフォルニア・アドベンチャーのほうへ再入場。
ピン・トレーディングが気になって、というか、普通にピンバッジがかわいかったのでタワー・オブ・テラーのホテルの部屋の鍵モチーフなピンバッジ買ったらレジのおじさんに「Wow...Tower of Terror...It's very scary...」となにやらおどろおどろしい口調で言われたので（絶対面白がられてた）、おもわず「It's so fun!」と言い返してしまったｗ
ワールド・オブ・カラーはファスト・パスの中でもゾーンわけされていたようで、ぼくらはやや後方ゾーンでした。
ゾーンを案内して、待ち時間の間にディズニー・マニアック・クイズ大会（的な）を開催していたキャストさん。ニックさん。

ワールド・オブ・カラーは噴水に映像映す感じの噴水ショー。写真とか映像撮ろうとしたけど、光量が低すぎて無理で諦めて見るのに集中しました。見たい人は、カリフォルニアへ行ってくださいｗ
なんだかんだで一日まっとうな食事を食べてなかったので二人ともお腹へって、かといって、レストランって程、がっちり食べたいわけでもなかったから、パークを出てダウンタウン・ディズニーの「ラ・ブレア・ベーカリー」のエクスプレス（テイクアウェイ専門カウンター？）でおっきなサラダプレートを購入してホテルに持ち帰り、晩御飯にしたのでした。
おかげで翌朝はちゃんとお腹が減ってホテルの一階のカフェで朝ごはん。

ミッキーワッフルｗｗ
だからでかいってｗｗｗｗｗ付いてるシロップが小さいわけではありませんwww
帰国前にマッターホルン・ボブスレーにも乗り、昨日はスーパー並んでたスターツアーズもオープン直後であまり待たずに乗れ、スプラッシュとカリフォルニア・スクリーミンの写真もゲットし（カリフォルニア・スクリーミンのほうはいまいちだった・・・うむむむ）ピントレーディングのランヤードとピンバッジをいくつか買って、帰国の途に。
缶バッジのおかげでショップのキャストにはほぼ話しかけてもらえたり、ピンバッジを買ってレジに並んでるときには後ろに並んでいたピントレーディング上級者っぽい女の子に話しかけてもらえたり、これがディズニーの魔法なのかもしれないけれど、えもいわれぬ一体感が面白かったです。もっと英語ばっちり話せたら、もっともっとコミュニケートできて面白かったかもしれないなぁ・・・。
英語勉強したーい！（高校卒業時には全く思わなかったことだｗ）

さて、ロスの空港でラストマクドｗ
機内食があるのはわかってたけど、すーごくお腹へってしまっていて耐えられなかった！！

アメリカにしかないっぽいメニューにしてみたが・・・あの・・・明らかに入ってるものが写真と違う・・・
という、英語力もなかったので致し方なくそのまま食べました。
英語勉強した（以下略）ｗ
帰りの飛行機では、行きで注文できなくて後悔したドリンク。シンガポール・スリング。シンガポール航空だからあるのでしょう！（ビールもタイガーがある）

・・・・・・こんなにアルコールきつかったっけ？ｗ
そしてメニューを眺めててウケたモノ。

和風じゃないアンパンってナンデスカー？ｗｗｗｗｗ
注文しなかったけど、注文してみればよかった。「和風アンパン」ｗｗｗ
で。機内食なんですが・・・これが、あまり・・・ｗ

一回目のほうは、それなりだったんです。機内食レベルとしては。でも、行きで「美味しかった」というのを感じてしまっていたのでちょっと残念な感じ。なんか、全体的に大味になってました。
アメリカクオリティ？（ぼそ）
特に二回目の機内食が・・・
母と、やっとチョイスが別れたのですが、ぼくフォカッチャで

母がヌードルの炒め煮（まず、炒め煮って何？）

これについてたカレー味ポテサラ？がスーパー不味かった（涙）そもそもカレー味だったのかも定かでない・・・。お残ししない家庭に育った親子がそろってお残ししてしまった一品（涙）

と、いう、締めくくりはあったにしろ、面白いエピソードから始まった旅は、充実して終わったのでした。
荷物も行方不明にならなかったし。
怪我も病気もなかったし。
やっぱり英語しゃべれるようになりたいと痛感したし（遠い目）
なにより、知らない風景、知らない空気感はいいココロの栄養になりました。やっぱり年に何回かは知らない土地へ行ってココロとアタマをリセットしたいなぁ、と思います。



２０１１年、アメリカの旅　Ｆｉｎ（２０１１年１０月２３日～１０月２６日　近畿日本ツーリスト「とびっきり！アメリカ　秋版」より）