○演劇集団キャラメルボックス『トリツカレ男』―「最明」は伊達じゃない

この作品、キャラメルで最も明るい作品だそうな。
確かに。
何の心配も無く「ハッピーなものみたい！」と劇場に向かえる作品だと、初演の時から思ってたんですよ

　

そんな、演劇集団キャラメルボックス・スプリングツアー『トリツカレ男』に行きました！一部ダブルキャストなので、ダブルとかやられたらそりゃーとりあえず両方見るでしょ、とｗ
劇場が赤坂ＡＣＴシアターという、それは縁遠かったハコでして、まず行きかたを調べて、所要時間を調べて、そして地下鉄でキョドってｗたどり着いたという感じそもそも、赤坂自体に縁が無い
復活祭ということで一回目は二日目に（これがグリーンチームの初日なので初日の扱いだったのだ）「予定空いてるー！！」と、即予約。
しかもペチカのパン付き

このパン、初演の時にまったくもって買えなかったのです。買いたかったらとりあえずロビーに出て買ってからアンケートを書くべきだったのだと全て終了してから考えたというｗ美味かったです！焼き立てだったらどれほど・・・！（←無茶言うな）
パンといえば赤坂見附の駅の改札出たところで横浜のパン屋さんが出張して販売していた「にくきゅうぱん」も衝動買いｗたまたま、選んだルートが赤坂見附駅使用で、たまたま出た改札の所で売っていました。運命～？ｗ

これ、なかに肉まんのあんみたいのが入ってる惣菜パンです。美味し。赤坂側出口のほうに行った改札の所に。ちなみに『トリツカレ男』千秋楽までｗｗｗｗ

今回のサポーターズクラブ来場記念品は「フォーチューン･クッキー」。

なかに、劇団員さんたちが考えた本日の運勢的一言が書かれた紙が入っています。クッキー自体も素朴な味で美味いです
一回目のときにあたったのが小笠原君の。

この文言言ってる小笠原君の口調まで浮かんでくるんですがｗ
小笠原君といえばグリーンのピエトロ先生で、面白い事になってました（笑）
何この気弱キャラの似合いっぷり！！(爆笑)
楽の役者一言挨拶でも言ってたように、気弱キャラはやってないはずなのですが、アテ書きか？というくらいのはまりっぷりｗｗｗ本人も気弱かと思わせるくらいなｗ（ちなみにぼくが一番好きな小笠原君の役は『賢治島』のザネリ★スネオ的なキャラクタです）レッドのかじもんも、ネタが違って（多分役作りもちと違う？）興味深い・・・罠か・・・・・ｗ
が、トーク＆フォトブックみても二人ともかなり白衣似合う方のはずなのに「？」という感覚を味わったのは・・・・・・・初演の多田君のせいか・・・・眼鏡サイキョー眼鏡で恐ろしく萌えたことを思い出してうっかり自分に吹きそうになったのは内緒です←ばっちり言ってるしだが、たぶん、かじもんと小笠原君は眼鏡かけても萌えないタイプだ←こら

そう、復活祭に初演にも行ったという事を証明する物持って行ったらトーク＆フォトブックを頂けるという事で、部屋をひっくり返したら、きっちり持っていました。パンフレットとチケット！おまけに使用曲目リスト。

で、初演のパンフ見て思い出したのですが、今回、ほぼ初演とキャストが替わっていないのです！
あー、だから初日近くからこの密度で観られたのかー
と、いうのが正直な気持ち。
ぼくがよく行ってるキャラメルにしろ、宝塚にしろ、ぼくはあまり初日近辺は好きじゃない。だいたい四五日空いてからか中日過ぎてから見に行くのが好き。そのあたりが大体盛り上がって空間が埋まってくるから。
ムラでそーだいな舞台稽古する（こら）宝塚はともかく（たまにムラからものすごいことになったりするのでそれは侮れないけど)、キャラメルさんでも、やっぱり初日付近は何と言ったらいいのか・・・空気が冷たいというか密度が薄い。その進化を見るのも楽しいっちゃあ楽しいけど、落ち着いてみたかったら、どうしても初日付近は避けるのがぼくのスタンス。
だーけーど、復活祭とかやってもらっちゃって、いっぱいお土産もらえそうで、初演のグッズもみつけて、予定まるあきとなったら・・・行くでしょｗ
で、行って、あまりの完成度に意外だと思ったのも正直な気持ちです。テクニカルな部分での（今回小屋が大きいのでマイクを結構仕込んでる分かな？）気になるポイントはちょこちょこあったにしても、ものすごい完成度、密度！
それにびっくりして（をい）パンフ見比べて納得した（こら）安定感。
けれど、そこに加わった変わったキャスト陣とのオフの方での人間関係の透け見えでのキャラクタたちの微妙な変化がもう・・・！ちょっと！ってな感じですよ！東海関西圏の人たちっ！（←え？）
特に。
三浦君のファンの人っ！で、初演も見ちゃった人っ！行くべき！
今の、三浦君の（ということに最近違和感を感じるが、下っ端時代を知ってる役者たちは『君』付けで呼びたいぼくのこだわりｗ）レオナルドはやばい。かっこいい。今の三浦君ときりちゃんというレオナルドとイザベラの関係性がものすごくストーリィにいいスパイスを利かせてる
そして抜群の安定感のタタン先生（上手サブ席が神席ですよっ）、アンナさん、フィオリーナさん。なぜか安定の域に来たニーナとセルジオ、アントニオｗｗｗｗ役者さんでいくと西川さん、坂口さん、ももこさん（岡田ささん）、あんりちゃんと筒井君とおただ君。
初演時ではあんりちゃんも筒井君もおただ君も、ある意味、妥当な配役に見えたのに、同じ役を今やると、こいつらこんだけ余裕もってやってくるか！！！（←ナニサマｗ）って感じ。
特に。
今回ボスが変わったジャンジーノ・ファミリーは最強ｗｗｗｗｗ蝶々のくだりで「あ、初演てロミオは虫くん（菅野さん）だったか」と思い出したのですが（←こら）今このトリオになることで絶妙な三位一体今回の芝居見ると、ロミオ一家たぶんのこの三人だけな気がするっ！ｗｗｗけれども、道化師的立ち位置なロミオ一家なのに、今のこの三人だとちゃんとほんとにマジなマフィアな部分も見えて（あ、ロミオとセルジオね。おかげでアントニオはぱしりっぷりが際立ってよかったなぁ）ジュゼッペがペチカのために必死に借金返そうとする真剣さがよく見えていいコラボレーションになってた気がします。
コラボレーションといえば。
今回はゲストがお二人いらっしゃいます。
しかも、
いわゆるひとつの、
げーのーじん
最初の発表知った時、ぼくの正直な感想は「しょうがないよな、ＡＣＴシアターだし（箱でかいし）」ってなもんでした。見に行かなかったけど『つばき、時跳び』も明治座でキャラメルの人たちがゲストって感じだったから、やっぱりのある程度の大きさの箱にはそれなりのネームバリューの人がどうしても必要なんだろうなぁ、と思ってた次第（他のＡＣＴ公演でげーのーじんが出てない公演て知らない・・・）
だが。（←今回逆接多いなｗ）
星野さんも金子さんもすげーのっ！！！！
まず星野さんのかわいさがすーぱーすげぇ！ｗペチカの登場ってダンスシーンなんだけど、おっそろしく可愛いダンスの最初の振り付けが半端なく可愛い思わず自分に吹いたくらいに可愛い楽のあいさつでの「アリガート」で悶絶した同志も多いと思うけどｗ星野ペチカのキラキラ具合って、それこそＡＣＴシアター全体にキラキラを振りまく感じ。岡内ペチカもね、可愛くて凄く好きだったけど、げーのーじんって実はやっぱりすごいんだ～って思い知らされました。ひとつ言っておきますけどねっ。テレビの星野さんより、ビラの星野さんより、トーク＆フォトブックの星野さんより（あれ？これって逆宣伝？）、舞台の上のペチカ星野さんがハイパー最強可愛い
で、同じくげーのーじんな金子さん。こちらは逆にすごく舞台の上にすとんと降りてきて、ものすごいネズミっぷり！←褒めてます。初演のおっかーさんと畑中くんのジュゼッペとトトの関係性も好きだったけど、今回の相棒っぷりも、その道の方なら（こら）薄い本作れますｗと、冗談言いつつ、ほんとに今回は相棒な感じ。たぶん、畑中くん自身も「預けていい部分は預ける」みたいな主演を重ねての割り切りができたおかげだと思うけど、自由度が上がって見ていてほっこりする二人になってました
ま。
レッドの一回目見たときかなぁ、見に行ったときに、ある意味キィのセリフを畑中君にすっ飛ばされても受け止めた金子さんに心の中で拍手送ったのは秘密です！ははははは（もしかしたら金子さんのタイミングが遅れたのかもしれないｗ）

そして、今公演でぼくが特筆したいのは、前説。前説楽しいので、ぜひ前説見られる時間で行ってみてください！
名古屋、大阪でも同じ形式で行くかは不明ですが、前説を出演者でベテランと新人（若手）が組んでやっていたのです（と、某ファミリーｗ）。新人だけでの前説も初々しいし、経験的には見ていて応援したくなるのですが、ベテランと組むとこれだけ開くか、とちょっと瞠目。初々しい分、ちょぴっと寒くなってたのがｗ今回そこに一人ベテランが入ると、いい感じにあったまるのが不思議。
たぶん、客側への開き方が違うんだろうなぁ、というのは、復活祭での久方ぶりの加藤さんの前説を見ての思い。
加藤さん、別に何も狙わず、何もネタせず、結構普通に前説やった（と思う）のに、客側への開きぶりがすごくて、なーんにもしてないのに、なーんにも狙ってないのに、思わずクスっとしてしまったり笑ってしまったり。すっごいなぁ、っとつい、思ってしまいました。

そして。
初演はクリスマスツアーでした。
そういう脚本で舞台設定で、それに関しては変わってないのですが、今、まさに今、この時期、２０１２年の初春という、今このときに、これを見ると、ラストシーン（初演から改訂）が爆涙「春が来る！きっと！！」って思えます（涙）

と、いうわけで、とにかくココロにぽっと暖かい思いを入れたかったら、キャラメルの『トリツカレ男』観ておきなさーい！決して損はしません。

三鷹から観る『風継ぐ』あるいは『百万粒』

演劇集団キャラメルボックス『降りそそぐ百万粒の雨さえも』
於　池袋　サンシャイン劇場
時　２０１１．０８．２４．　１４時開演

しょうこりもなく、ぎりぎり進行で行って来ました。
ぎりぎりのくせに、どーしても二階から観たいっ！と（確保してあるチケットは一階席で、後はそこしか見れないのである）無理やり二階席へ。
でもやっぱり行ってよかったぁ～。
キャラメルに限らず、照明で舞台上に投影するものとかあるんですが、これって二階席以上もしくは激しく傾斜のある一階席後方くらいからしか認識できないんですよ。
おまけに、今回のラストシーンの二階から見ると綺麗なことっ！
ツイッターで、加藤さんはクライマックスの殺陣シーン推してましたけど、個人的にはラストの風景も二階席ポイントだと思います。

ところで。
まぁ、『百万粒』は二回目なんですが、まぁ、そりゃ、例のクライマックスとか日野のシーンとか、あまつさえ最初のタイトルロールで爆泣きした人がここにいるんですがｗ（←一回観ると最初の幕に写される文言がものすごい勢いで迫ってくるんですよ！これがっ）今回びっくりしたのが、三鷹銀太夫に感情移入したということっ！
己で己にびっくりでした。
思わず自己分析ですよ。

そもそも、『風を継ぐもの』再演がぼくとキャラメルさんの出会いでした。
大学のサークルで某元劇団員のげーのーじんさんの話題になりｗ、「じゃ、今度その人が前にやったやつの再演あるけど、本人出ないけど観てみる？」ってのが初キャラメル。もちろんご本人出演の初演はVHSで借りてみて、いまやＤＶＤ持ってますが、ぼくのキャラメル作品の中ですきなのトップファイブの中で不動になってるのが『風を継ぐもの』です。
で。再演のときは銀太夫は確かだっちさん（篠田剛さん）だったかな・・・？初演で観てるのは（いや、ＤＶＤですが）細見さん。んで、再再演のじょーじくんとなるんですが、三鷹って完全ほっこり系飛び道具キャラだと思ってたわけです。ま、今回もいきなりの「おはよーございます」だけで笑いとってく三鷹はせこいなぁｗとか思ってたんです。が、これがなんつーか、三鷹も飛び道具キャラなだけじゃなく、ちゃんと生きて明日へ向かってはし・・・・・りはしないけど、懸命に歩いてる一人だってのが今回の作品で、特に中盤以後（あの一人芝居以後ですわ）如実に見えて・・・。
ちょうど、土方やら沖田やら迅助や土佐の面々も含め、三鷹以外が懸命に明日に向かって突っ走ってるなか、三鷹ってちょうどぼくら今の人間の等身大ちょっと背伸び版の人かな、と思ってものすごく身につまされるところがあったのです。南部盛岡藩士って設定は確かじょーじくんが付けた（ってどっかで聞いた気がする）はずですが、そこからキャラクタの深みができてるというか、不思議な化学反応が起きてるキャラクタになってるなぁ、と思いました。
ふと思うのは、実は、銀太夫が一番のリアリストで、それでいて一番新選組に夢を託していたのかな、と。
だから昭島が近藤さんの正体を密告（に見えるかたち）で敵方にもらしたのが許せなかったんだろうな、と。なんか、あのシーンで一番憤ってるのは銀太夫に見えたんです。
そしてもらい泣き。
ｏｒｚ←え？
いや、でも、なんか、銀太夫に感情移入してしまったってのはちょっぴし負けた感が・・・（笑）

終演後、ロビーでアンケート書いてたり今日も二階席から駆け下りてたりするときに小耳に挟むほかのお客さんの感想で一番聞いたのは銀太夫のことでした。
そら。『風継ぐ』から見てたらすごく進歩してｗすごくかっこよくなってるように見えますからなｗ
どうやら、銀太夫は将来物書きになるそうですが、そうすると、実は死んでなかった小金井兵庫とライバル関係になってたりして！そんな銀太夫の先も気になるラストでした。





それにしても、洋装になったらじょーじくんの薄さ、もとい細さが際立ってびっくりでしたとさ！ｗ

降りそそぐゲリラ豪雨さえも？

演劇集団キャラメルボックス　『降りそそぐ百万粒の雨さえも』
於　池袋サンシャイン劇場
時　２０１１．０８．０７．　１４時開演

え、順番に行きましょうかね。順番に（笑）
ということで思い立って（というより八割方は加藤さんの呟きに釣られていったのですよｗ）１４時公演は『ナツ語』の本公演に行こうと思ってたのをきゅきゅいーんと変えて池袋にて迅助くんの完結編を見てきました。

音楽に関しての加藤さんの呟きにも興味を引かれたのですが・・・「行っとくかっ！」と決心させたのは数日前の腐女子関連の呟きで（をい）どちらかというと、絶対要素のない成井さんと真柴さんがどれほどヲタアンテナ立っちゃう作品作っちゃったのか的な興味がｗ（惹かれるなっ）←要素ない人のほうが天然でおっそろしい作品作っちゃうのだｗ（某Ｔ塚歌劇団の腐女子的名作『●するには○かすぎる』ｂｙM塚先生とかｗ）

いやだってそもそも新撰組って萌え要素の塊やん！！←言い切ったよこの人ｗ

腐女子は絶対行っとけ的なネタバレ？

ナツ始まる！

演劇集団キャラメルボックス　アナザー・フェイス『ナツヤスミ語辞典』
於　新国立劇場　小劇場
時　２０１１．０８．０３．　１４時開演

昨夜必死に書き上げてたのに、書けたと思ったらＰＣが死んで（またかよ・・・）全部消えました（涙）ブログの投稿画面おかしかったのに、今気づいた・・・。うーむ。これは、写真データがやられてるか？
いまミヤネ屋で四季の東北公演のコトやってるけど、キャラメルさんのこともどっかが取材してくれたらいいなぁ・・・。キャラメルさんだけじゃなく、被災地でそれまでの形式を廃してお芝居やったところってほかにもあると思うんだよな・・・。

さて。
初アナザーフェイス（まだサポーター暦十年なんです。・・・それでも十年かっ）、初新国立劇場（つか、初台下車ｗ）
かつ
キャラメルの眼鏡王子（をい）多田くん、若手女優の飛び道具（失礼）あんりちゃん、実は前説時代から声が好みｗのかじもん、笑顔がかわゆすぎるまみゅーん、ダンスがチョー好みのきりちゃん、若手のはずなのにすごい落ち着きｗ（←褒めてます）『賢治島』の小狸は大好きすぎてびっくりした、たかこちゃん
と、まぁ、揃いも揃ったので、これは行くしかないだろぉ、と。
とりあえず乱痴気ステのチケットだけ押さえて（えぇ、そう言ったら仲村さんに笑われましたさｗ）通常キャストいつ行こうかなぁ、と思っていたら、公演時間二時間切る目算が立ち、初日のマチネで行けそうだと思ったので、行ってきました！
これ、困りますよ？通常キャスト見たら、乱痴気キャストも見たくなりますｗ

ナツのネタバレ注意報

○『カレッジ･オブ・ザ・ウィンド』（ブロガー招待参加版）○

於　池袋サンシャイン劇場
時　2007.07.06.19:00開演

念願かなってのインタビューつきブロガー招待。
とはいえ、締め切りがかっつんかっつんに迫ってるので、記事の装飾とかはまた明日にっ！！
では、感想ドウゾー。

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○『まつさをな』○（ネタバレ注意報）

於　池袋サンシャイン劇場
時　2007.04.07.19:00開演

初･ブロガー招待企画参戦＆一年ぶり？キャラメル初日参戦。
でした。
キャラメルって初日だからと言ってトップさんの挨拶がついてるとかそーいったことは特にないので（あたりめぇだ）初日に参戦することはまずなかったのですが、休みになって「思い立ったらキャラメル」。
そんなわけで行ってきました。

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○『俺たちは志士じゃない』○

於　池袋サンシャイン劇場
時　2006.06.28.19:00開演＆07.02.14:00開演

久しぶりの池袋でした。サンシャインはセール中でした（2日）。おかげで人がうだるほどいて疲れました（笑）。そして28日の回は近江谷さんとみっこさんがご観劇でした。
ぼく、近江谷さんにはよく遭遇してる気がする････そしてみんな気づかない不思議☆
なんてーのか、ほんとにね。マキノ版って感じでしたよ。新版。2006年版？
でもね、まだ神戸公演残ってますのでネタバレ注意↓↓

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○『賢治島探検記』○

於　新宿シアターモリエール
時　2006.02.23.13:00開演
日替わりゲスト　Ｃｏ－ｒｃｈｅｓｔｒａ

13時開演。ビデオ撮影日★千秋楽が取れなかったので平日昼間のビデオ撮りの日を狙う当たり姑息なぼくです。
が。
起きたら12時！！ｐ（＠▲＠）ｑ
よく開演に間に合った。絶対遅刻する！と思いながら行ったものです。しかも小劇場で遅刻するととっても迷惑ってことわかってたのに！！これからはマチネをとったら前日のバイトは休みか早めにします（猛省）
おまけにキャッシュカードを忘れていき、お買い物をしてしまって所持金200円に！！ダメ人間（苦笑）でもハーゲンダッツの新作チーズケーキは美味でした。３月９日にはブルーベリーが出るそうですよ！！

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キャラメル二個目

演劇集団キャラメルボックス『クロノス』
於　池袋サンシャイン劇場
時　2005.12.25.14:00開演
於　横浜ＢＬＩＴＺ
時　2006.01.15.14:00開演

ダブル千秋楽行ってきましたｖ（というか日程的には宝塚をまずアップしなきゃいけないんだけど･･･）
しかしクリスマスの日は体調絶不調で、劇場で観劇途中に気分が悪くなるという始末。それが長引いて今日もそれほど体調はよくありませんでした。どれくらいかと言うと昨日のキャラメルボックスＴＶをビデオに録り逃すくらいにｏｒｚ（軽く本気で凹んでいたり･･･）それでもキャラメル貰いたいがために行ったぼく。いい根性してます（つーか迷惑）。
横浜の楽でもキャラメルを頂けるとは思ってもみませんでした。でも最近は神戸でも配ってますしね。東京楽ではアベジョー君、横浜楽は中村恵子さんよりいただきました。大事にちょこちょこ食べてます（＾＾）
狙っていた福袋とみき丸フィナンシェはどちらも売り切れでゲットできませんでした。でも座席シールをゲットしてきました（笑）。カーテンコールの最後に西川さんが「最後に言えることは、座席シールをはがしていただけると信じてます」と言ったせいか（前説で加藤さんも記念になると言ってた）ほぼ全部の座席シールがなくなってたと思います。ぼくもちゃんとゲットしてプログラムに貼ってかえって来ました。確かにこんなことはサンシャインとかオリエンタルでは起こりませんね（笑）
ちなみに東京楽でゲットしたフィナンシェはこんな感じ。

ところで･･･････････フィナンシェとパウンドケーキってどう違うんですか？？？？
東京楽では三本締めにだっちさん、最後のカーテンコールに成井さんが登場しましたが横浜楽はどちらもなく、三本締めは筒井君がやりました。筒井君はだっちさんの「かーつ！」に対抗して（笑）「完」と胸に黒のビニテで書いてました。いつから仕込んでたのか是非とも聞いてみたかったんですけど（笑）

さてお芝居は記憶があやふやな東京は置いておきまして（涙）横浜の大楽の印象で。
まず菅野さんの全身びっしょり度がすごくなってました。確かせいぜい上着が色変わる程度だったのがズボンもびっしょり。ちょっぴりせくしぃそれと加減をしなくていい分（？）“血を吐くような”感じの台詞はほんとに血を吐きそうに言ってました。だからグッとくるポイントが違って吃驚。いちばん涙を流したのは実は野方さん（＠西川さん）の「吹原････！お前は、馬鹿だ！」の台詞。もうダメ。ってか西川さんと菅野さんとジョウ（命名加藤さん）にやられっぱなしのぱなし君でした。
そしてＢＬＩＴＺはライブハウスなので音響がすごかったですね。体に響く響く。ついでに天井高いからセットの印象も一味違います。特にシックブーケの印象が違いましたね。何故か。二味くらい違ったのは拍手！（笑）吸音材のせいだと思いますが、拍手の音が小さく感じて感じて、めちゃくちゃ拍手してるし満員なのにキャパ五百くらいの劇場の拍手くらいに聞こえてヘンな感触でした（＾＾;）

『クロノス・ジョウンターの伝説』のあと二編も舞台化されます。すごく楽しみ。きっと舞台上にあいつはいる気がします。今日ふと思ったのですが、顔っぽい見てくれだから、ヤツに意志の力を垣間見るんじゃないかと。

初横浜でしたが特に遊ばず（劇場出るとすごい曇天だったのです！）大人しく帰ってきました。遊ぶ時にはもう一度出直したいと思います。馬車道とか行きたいしね（笑）

○『クロノス』○ ＠ＭＹ初日っ！

於　サンシャイン劇場
時　2005.12.09.19:30開演

タイトルに“演劇集団キャラメルボックス”と入れるのやめにしました。だってカテ作ったし・・・何より長いっ！（笑）
中日を過ぎてのマイ初日。･････ネタバレブログは見れない特設ページは見れない･･･あぁ、苦しかった･･･。ぼくに休みをくれっ！いや、あったんですけどあんまりにも疲れすぎてて起きたら開演時間が過ぎてたということが何度か（笑）←完璧寝すぎ
ちなみに今回は『スキップ』の時と違い先に原作を知らないので原作で予習せずに行きました。でも、原作本買ってきましたよ～。問題は来年やるほかの二編を読むかどうか。ぼくの基本スタンスは「原作を知らなかったら知らないまま臨む」なのでここがキワドイ。とりあえず第一話を読んでその先は決めようと思いまーす。

さて、例によってスタンバイで入場してきましたが、これがこれが直前に出たキャンセル席で５列！えー、いこぉーる、３列目っ！これだからサポーターはやめられない（にやり）。しかし、今年の年末ジャンボは当らないな、こりゃ（笑）。
ついでにこの機会にサポーターズ･ブログ･リンクのトラックバックをしようかと思います。

ストーリーに触れるとネタバレというか、なんというか、これから観に行く人の楽しみを奪うこと確定なので役者さんたち中心の感想にしたいと思います。それでもネタバレになりますのでこちらからどうぞ～

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